ホタルと神楽の夕べ
6/1(日)に、「ホタルと神楽の夕べ」が開催されました。
好天に恵まれ、麻生地区外からもたくさんの人が見に来てくれました。
神楽社とスタッフ(役員)で、精一杯のおもてなしをしました。

6/1(日)に、「ホタルと神楽の夕べ」が開催されました。
好天に恵まれ、麻生地区外からもたくさんの人が見に来てくれました。
神楽社とスタッフ(役員)で、精一杯のおもてなしをしました。
5月26日(日)に、「2025年度麻生地域づくり協議会総会」が開催されました。
夜間ということもあり、委任状を提出した評議員も少なくありませんでしたが、定足数を満たして会は成立しました。
床並会長のあいさつに続いて議長選出。
そして、2024年度の活動報告と決算報告が執行部より行われました。
質疑では、活動報告に関して2点と、決算について1点の質問が出されました。
「昨年度餅つき器を買っているが、2月の『どs
らったのはなぜか?」という質問に対して、事
どの行事も限られたスタッ
また、決算表で利子の扱
2025年度の事業計画(案)は、ほぼ昨年度と
今年度もどうぞよろしくお願いします。
「どんど焼きと神楽の夕べ」を、心配された天気が回復した2/16(日)に開催することできました。前日からの会場づくり、当日の生活部会による豚汁の準備・神楽社の舞台設営等々、様々なスタッフによる事前準備が済んだ午後2時より神事が執り行われました。続いて点火。役員の中の男女の代表と、年男・年女の方々によって行われました。数日前からの雨天によって、どんどの燃え具合を心配する声もありましたが、正月飾りなどが取り付けられたどんどの火は一気に勢いよく燃え上がりました。
続いて個人やグループによって奉納された神楽が舞われました。若い舞手が多い麻生神楽は大変勢いがあります。神楽の中では、たくさん餅が撒かれました。どんどの火で焼いて食べると病気をしないで済むとか・・。
生活部会の女性達手作りの豚汁の接待は大変好評で、おかわりする人もありました。神楽では最後に「大蛇退治」が舞われました。食い入るように見つめる子どもの表情がとても印象的でした。
どんど作り(2/2)からのいろんな準備を経て無事どんど焼きができました。また一つ麻生の人の心が一つになったような気がします。みなさん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
2月2日(日)。前日からの雨が朝方まで残る天気模様の中、「どんど焼きと神楽の夕べ」(2/16)に向けて、どんど作りが行われました。
まかないの女性も含めて25名の参加がありました。
竹を切って集めるのが大変でした。道が雨で濡れていたので、皆さん泥にまみれないわけにはいきません。
芯になる孟宗竹を立てた後、昼食を食べました。
そして再び作業です。
今回は結構若い方の参加があったので、竹の束を立てて芯の周りに立てかける作業も順調に進みました。
そして、一通り作業が終わったのは14:00過ぎでした。
皆さんの頑張りで、想定よりもずっと大きなどんどができました。
「どんど焼きと神楽の夕べ」は、2/16(日)の14:00からの予定です。
お餅や豚汁(50食)のふるまいもあります。
是非おいでください。
1月19日(日)、高山登山道整備の今年度2回目の取組を行いました。昨年11月に支障木や葛の除去を行った駐車場から中腹の三井戸までの区間に、案内板を立てたり補助ロープの整備をしたりするものです。簡単な路面整備も行いました。心配された天候にも恵まれ、11名の参加者がありました。今回は、30才代の若い方や女性の参加もあり、前回以上に活気のある作業になったと思います。
案内板を5枚立てましたが、石や岩それに木の根などに阻まれて、穴を掘るのにとても苦労しました。また、約20年前の前回整備で取り付けた補助のためのロープは、支えの木がなくなったりたるんだりしていました。そこで、ロープを締め直す作業をすると共に、新たに250㍍分のロープを取り付けました。
これで十分とは言えませんが、以前より安全で楽な登山ができるようになったと思います。是非、色んな方々に登山に来てほしいと思います。
計画としては、来年度以降に頂上までの残り区間の整備と、頂上の展望を確保する工事をすることになっています。https://youtube.com/shorts/fnp1ziDBZv0?feature=share
約30人の人たちが集まって、ここ数年恒例となった「しめ飾り」作りを、麻生地区活性化センターで行いました。
約30年前に廃校になった旧麻生小学校で児童と保護者がしていた行事を、上麻生壮年会で絶やさず続けていた(上麻生地区のみに配る)もので、4年前から麻生地域づくり協議会で行うようになったものです。
最近ではあまり見かけなくなった「鶴」の形を摸したもので、11/30(土)に旧麻生小学校ですぐった藁を使います。はじめに羽根作りをします。次に、羽根とあらかじめ作っておいた首を針金でとめます。最後に、羽根や尾羽根にのし紙を貼り付けて完成します。ただ、羽根の作り方や藁切りでの切断、さらにのし紙の貼り付けや仕上げ作業など結構技術を要する作業があります。
今年は、例年に比べて参加者が少なく、作業が午前中で済むかどうか心配しましたが、慣れた方たちがリードしてくれたおかげで、予定した170個を昼までに作り上げることができました。片付け・掃除もみんなでして、それぞれの地区の家庭に配布しました。
皆さん本当にお疲れ様でした。
11月30日(土)。しめ飾りを作るための藁を整えるための藁すぐりを旧麻生小学校グラウンドで行いました。全部で23名の方々が集まって協力してくれました。
田んぼで脱穀を済ました藁はそのままではしめ飾りには使えません。余計な部分の茎を切ったり、邪魔になる葉の部分を取り除いたりしないといけません。それを藁すぐりといい、軽トラック3台分をすべて手作業で行います。
藁を運ぶ人、藁の根元を藁切りで切る人、藁をすぐる人、・・・。ここ数年毎年していることで、皆さん手慣れた様子で作業が進みましたが、結構力がいるし、腰も痛くなる作業です。本当にお疲れ様でした。
終了後、上麻生の女性たちはしめ飾りに取り付けるためののし紙貼りも上麻生公民館で行いました。根気のいる仕事で、麻生地区全戸に配るしめ飾り170個分で約1500枚必要です。昼にみんなでカップ麺を食べて午後までかかって仕上げてくれました。ありがとうございました。
11月9日(土)午後、競技会としては3回目となるグラウンドゴルフ大会が開催されました。今年の参加者は14名。毎週1回グラウンドゴルフをしている人たちに加えて、競技会役員も参加し、14名での会となりました。
2人1組でプレーし、全8ホールを2回回ったスコアで競いました。日頃やっている人が必ずしも高得点とは限らず、初心者が会心のショットをすることも度々あり、笑いに包まれた大会になりました。
結果発表の後、優勝ペアにトロフィー、その他2位、3位、ブービー賞、ホールインワン賞、ニアピン賞などが贈られました。最後に、みんなでお茶とおしゃべりを楽しみました。
11月16日(土)19:00~役員会が開催されました。
経過報告とグラウンドゴルフ大会のふり返りをしました。協議事項として、「しめ飾り作り」「高山登山道整備」の提案がなされました。原案が変更になるような意見はありませんでした。ただ、今後の日程が大変混んでいることと、ほぼ初めての人力での高山登山道整備に参加者がどれだけいるのかということが心配です。
8月に、地区の有志で種まきをした休耕田のコスモスが10月になって開花しました。今年は栽培面積も増えてみんなで楽しみにしたいたのですが、夏場の高温が秋になっても続いたり、10月に雨天が続き強風も吹いたりしたためか、コスモス園を始めて3年目で一番の不作でした。(資料として昨年の写真も添えました)
ただ、地域外の人の期待する声もあったので今年も道案内版は下麻生から上麻生まで立てました。12月にかけて、みんなで種取りをする予定です。
経過報告に続いて「今後の主な日程」「グラウンドゴルフ大会」「高山登山等整備」「ふるさと納税寄付者(2023年度分)への礼状」「有償ボランティア試行開始」等についての提案がなされました。
年末にかけて多くの行事が組まれる提案でしたが、原案通りに承認されました。
5年ぶりに対面で総会が開かれました。
コロナ禍で4年間書面による議決をしてきた「麻生地域づくり協議会総会」が、5月26日(日)に麻生地区活性化センターで開催されました。
久しぶりの対面での総会ということもあってか、委任状がかなりあったものの、定足数の80%を超える人数の”出席”のもとでの開催となりました。
床並会長のあいさつに続き、2023年度の事業報告・決算報告の提案と承認、続いて2024年度の事業計画(案)・予算(案)の提案と承認が行われました。
2024年度事業計画は、昨年度末に作られた「麻生地域づくり計画書」(令和6年版 2024年~2033年)に基づくもので、「空き家対策」や「有償ボランティア制度」さらに「活動支援」などが新たに盛り込まれました。
最後に、役員改選案が提案され2024年度の新役員が承認されて、全員一言ずつ自己紹介とあいさつをしました。
これから麻生地域の活性化を目指して頑張っていきます!!
戦争の惨禍を胸に刻む ー平和公園草刈・整備―
お盆を前に、恒例の「平和公園」の草刈と整備が行われました。
近年は遺族会が行っていた活動ですが、数年前から麻生地域づくり協議会も協力して行う形になりまた。
遺族会の人と地域づくり協議会の呼びかけに賛同してくれた人合計19人で約1時間かけてきれいに草刈と整備が行われました。
その後慰霊祭が行われ、お寺さんの読経と法話があり参加者全員でお参りをしました。
麻生地区平和公園には全部で60基を超える墓碑が建てられています。
墓碑の表には法名が刻まれています。
そして裏側には、それぞれ方のお名前に加えて死亡した日付と場所そして年齢が刻まれています。
ブーゲンビル、北支、ノモンハン、比島、ラバウル・・・。私たちが知るかつての激戦の戦場がそのまま戦没した所として刻まれています。
年齢は10代後半から40歳すぎまで・・・。
戦後79年。戦争を知る人たちが少なくなる中、平和公園の維持整備をする中で、戦後世代の多くを占める私たちが心に刻み続けなければならないことだと改めて思いました。
山口氏顕彰碑がとてもきれいになりました!
初代宇佐市長山口馬城次氏の顕彰碑の植込み剪定・草刈・清掃を行いました。
梅雨明け後の暑い日でした。
トリマーを見事に使いこなして、植込みのサツキツツジがきれいに整えられましたし、周囲の草等も刈り取られきれいに掃除されました。
下麻生の県道のすぐ脇にありますので地域の皆さんもきっと喜んでくれることと思います。
新たな10年計画を作るためのアンケートで要望の多かった「空き家対策」です。
昨年は宇佐市からの「空き家バンク登録呼びかけチラシ」を空き家の持ち主だけに届けました。
しかし、登録はありませんでした。
そこで今年は、持ち主に呼びかけるのは勿論、近所の人や親戚の人からも呼びかけてもらおうというチラシを作って全戸に配布し協力してもらうことにしました。
過疎・高齢化が著しい麻生にはとてもたくさんの空き家があります。
麻生の人からすると、「こんな田舎に来る人はいないだろう。」とか「家が古くなってしまっているから。」とか考えがちですが、いわゆる中山間地である麻生みたいな、静かで自然豊かな所に住みたいと願う人も結構いるようです。
事実、これまでにもかなりの方々が移住してきていて、人口に占める割合は15%ほどにもなっています。そして、地域に溶け込み地域を支える活動をしてくれている人がたくさんいます。
ただ、空き家の持ち主が空き家バンクに登録しないと、情報が広がりません。
地域の人も一体になって空き家バンクへの登録が進むことを強く願っています。
麻生地区は宇佐市でも一番人口が少なく、麻生小学校が閉校してから30年以上もたちます。
過疎高齢化の一番進んだ地区ですが、麻生地域づくり協議会には毎年たくさんのふるさと納税が全国から寄せられています。
そのお金は、防犯カメラの設置や高山登山道の整備等高額のお金がかかる活動に活用させてもらっています。
2023年度もたくさんのふるさと納税が届けられました。皆様の励ましに応えるべく、役員一同麻生の活性化に向けて一層の努力をする所存です。
ありがとうございました。
ぜひ麻生地域へ遊びにお越しください!
―地域づくり協議会だよりの記事を掲載しますー